気持ち穏やかに、元気になってほしい。そんな気持ちを込めて明るい色で仕上げます。特に病院などへのお見舞いは気を使うもの。手入れの簡単なアレンジメントがオススメです。

お見舞いのお花には少しルールがあります。「病気を根付かせる」ことから、｢根っこ」の付いたお花はタブーとされています。また、｢血の色」を連想させる赤い色もあまりよろしくありません。暗さを連想させる強いブルーや紫も避けたほうがいいでしょう。菊はもってのほか。かわいいアレンジメントでよくある「りんご」や「パイナップル」のような食べ物を連想させる物（お花屋さんが使うものは実際は食べられません)も、食事制限のある方には不向きです。

なんだか面倒に思われたかもしれませんが、要は明るい黄色やピンク色なら大丈夫！安心なのです。